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テクノ・バークシャー

公式サイトのキャプチャ画像

引用元:テクノ・バークシャー(http://www.techno-berkshire.com/)

導入からメンテナンス、フォローとワンストップでの各種機器・システムとメンテナンスを提供しているテクノ・バークシャー。さまざまな発酵堆肥化処理プラント関連機器を取り扱っています。ここでは、テクノ・バークシャーの堆肥プラントの特徴、導入事例、利用者の口コミ評判をご紹介します。

テクノ・バークシャーの堆肥プラントの特徴

各種機器・システムとメンテナンスで提供

1968年に創業し、埼玉県と群馬県を中心に活動。LEDなどの節電対策器具の選定・提案などをおこなう省エネ・環境対策、各種メンテナンスをおこなうトラブル予防・対策、その他の製作品・追加工品・修理・補修などをおこなっています。

多数のメーカーとのネットワークを持っているので、工場・店舗・ビルなどへの商品の選定・提案では、少ない投資で高い効果が期待できます。もちろん、導入からメンテナンス、フォローとワンストップでの対応なので安心です。

より良い資源循環のための発酵堆肥化処理プラント

発酵堆肥化処理プラントの設備施工、堆肥化機器のアフターサービス・保守点検を提供しています。各種発酵攪拌装置、逆風ブロア装置、ペレット装置、移動式脱臭フード、堆肥袋詰め装置、粉砕機、各種脱臭装置、選別装置、牛舎内すべり止め、オープン式天日乾燥装置など、他にもさまざまな関連機器を取り揃えています。

オープン式撹拌機は、原料や量に応じて1日最大60㎡の処理ができます。処理物・処理量 に応じた機種選定が可能。また、走行速度約1m/分の低速走行で、縦型スクリューとロータリー撹拌機で発酵槽の隅々まで撹拌します。ブロアー装置は強制通気なので、好気性発酵になります。

エンドレス式処理によるふん尿処理作業

ふん尿処理作業では、エンドレス式処理を採用しています。畜舎から排出された糞は、投入ホッパーからスクリューコンベアーを通して発酵舎に送られます。糞は回転式ふん尿散布機から酵槽表面に薄く均一に散布され、同時に撹拌機による切り返し撹拌によって発酵ふんと混合。発酵を促し、粒状堆肥を形成していきます。

ちなみに、堆肥舎はターンテーブルを使ってスペースを最大限に活用し、撹拌機とふん尿散布機が乗ると180度旋回してターンを可能にします。また、袋詰装置は処理量やコストに応じて設計するオーダーメイドです。

施設の構造はオープン式・直線式・円型エンドレス式

堆肥舎の構造は4種類。移動式脱臭フードやロックウール脱臭槽をつける場合は、作業通路を中心に両端に一次発酵槽・二次発酵槽と設置するオープン式。天気に左右されないといったメリットがあります。

その他、単列1槽式と複列横移動2槽式の直線式、鶏ふん・豚ふん用の円型エンドレス式(7.5型、3~4.5型)があります。

堆肥化の発酵方式の特徴から探す!
おすすめの堆肥プラントを紹介
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堆肥化を行う方法は、大きく分けて3タイプ。どの発酵方式が適しているかは、何を重視するかで異なります。当サイトでは、各方式の特徴とそれぞれのおすすめメーカーを紹介しているので、ぜひ参考にご覧ください。

あなたの重視することは?
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テクノ・バークシャーの堆肥プラント利用者の口コミ評判

記載なし

※2024年1月調査

テクノ・バークシャーの堆肥プラントの導入実績 

テクノ・バークシャー発酵乾燥施設

引用元: テクノ・バークシャー公式サイト(https://techno-berkshire.com/business/plant/)

発酵乾燥施設に導入された円形エンドレスコンポの事例です。回転式ふん尿散布機を使用し、エンドレス式コンポでふん散布を行っています。発酵槽表面に薄く均一に散布され、撹拌機により発酵ふんと混合され、速やかに発酵を開始します。

※2024年1月調査

テクノ・バークシャーオープン式撹拌機

引用元:テクノ・バークシャー公式サイト(https://techno-berkshire.com/business/plant/)

テクノ・バーシャーのオープン式攪拌機の事例です。同社により提供されているオープン式攪拌機は、最大で60㎥ /日の処理をすることができ、処理物・処理量に応じた選定も行う事ができます。

テクノ・バークシャー 撹拌機

引用元:テクノ・バークシャー公式サイト(https://techno-berkshire.com/business/plant/)

走行速度およそ1m/分、と低速で走行する攪拌機を提供しています。こちらは「縦型スクリュー」と「ロータリー攪拌機」によって発酵槽の隅々まで攪拌することができます。さらに、ブロアー装置を用いて強制的に通気することによって、好気性発酵を促すことが可能です。

テクノ・バークシャーターンテーブル

引用元:テクノ・バークシャー公式サイト(https://techno-berkshire.com/business/plant/)

エンドレス式に使用されているターンテーブルです。エンドレス発酵層を可能にした機構となっており、できる限りスペースを利用することが可能です。攪拌機・ふん尿散布機が乗ると180度旋回することにより、ターンを可能にします。

テクノ・バークシャーの会社概要

  • 社名:株式会社テクノ・バークシャー
  • 住所:埼玉県さいたま市北区吉野町2-257-8
  • 電話番号:048-665-1361
  • URL:http://www.techno-berkshire.com/

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堆肥化の
発酵⽅式は3タイプ

堆肥化を行う方法は、撹拌に機械を使う方法(密閉・開放)、堆肥舎で堆積する方法の2種類、3タイプ。
どの方法が適しているかは、何を重視するかで異なります。

狭い土地でもOK
手軽さ・におい対策を
重視するなら
密閉型攪拌⽅式
(コンポ)
密閉型攪拌⽅式(コンポ)

断熱密閉された円形の発酵槽を使用し、全自動で撹拌作業を行い、堆肥化させる方式

発酵⽇数
(⼀次処理)
10⽇〜16⽇
施設
必要⾯積
⼩規模
臭気
対策
◎ 容易
適⽤
畜種
養豚・養鶏
(酪農)
初期投資
費⽤
中規模の⼟地があり
メンテナンスの容易差
重視するなら
開放式
(ロータリー・スクープ攪拌)
開放式(ロータリー・スクープ攪拌)

材料を定期的に機械で撹拌し、少しずつ移動させながら堆肥化させる方式

発酵⽇数
(⼀次処理)
30⽇〜60⽇
施設
必要⾯積
中規模
臭気
対策
△ 難しい
適⽤
畜種
養豚・養鶏
(酪農・肥育牛)
初期投資
費⽤
⼟地が広く、
初期コストの安さ
重視するなら
堆積式
(堆肥舎)
堆積式(堆肥舎)

ショベルローターなどを運転して切り返しを行い、長時間の堆積で堆肥化する方法

発酵⽇数
(⼀次処理)
30⽇〜90⽇
施設
必要⾯積
大規模
臭気
対策
△ 難しい
適⽤
畜種
酪農・肥育牛
(養豚)
初期投資
費⽤
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