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アシストジャパン

公式サイトのキャプチャ画像

引用元:アシストジャパン(https://www.assist-jpn.info/)

アシストジャパンのオリジナル農業・畜産用ハウス「シラオイハウス」は、設置する土地の気候や顧客のニーズに合わせた、雪や台風に強い全天候型オーダーメイド設計です。

アシストジャパンの堆肥プラントの特徴 

オーダーメイドの全天候型シラオイハウス

農業用ハウスやキノコ栽培システムの設計・販売・施工、農業やキノコ栽培関連機材の販売など、農業経営のサポート商品を提供している会社です。

北海道白老町で椎茸栽培から始め、自社オリジナル種菌を販売。その経験から、畜舎(牛舎・豚舎・鶏舎)や堆肥舎、園芸ハウス、倉庫にと使える、強風・積雪に強い全天候型シラオイハウスを開発しました。

お客様のニーズに合わせたオーダーメイドによる設計で、日本全国に販売・施行しています。

頑丈なパイプを使用したオーダーメイド設計

オーダーメイドで設計している「シラオイハウス」は、アシストジャパンのオリジナル農業・畜産用ハウスです。 耐久性があり大型ハウスの建設に使われている48.6φで、厚みは2.4mmの大口径肉厚ドブメッキパイプを使用。間柱なしなら間口~10.8m、標準仕様なら肩高〜3.5m、奥行は制限なし。被覆材には、ガルバリウム剛板や樹脂系波板、ビニール張りなど用途に応じて対応しています。

切妻屋根(直線屋根)で雪や風邪に強い

シラオイハウスの強度は、ビニール素材だけでなくパネルも貼れるほどの強さ。切妻屋根(直線屋根)で雪が滑り落ちやすく、雪の重みで倒壊する危険性も少ないです。豪雪地帯で作られたハウスであることからも、とても頑丈です。

その頑丈さで、台風被害が多い九州地方でも数多くの施工数を得ています。

エリアごとに、大雪地域や台風地域など、その地域の特徴に精通した営業担当が在籍しており、土地の特徴に応じた設計施工を自社でおこなっています。

畜舎には自動供給ラインと自動糞尿分離システムを設置

畜産事業での畜舎作りでは、自由設計で間口は最大16mまで。また、自動供給ラインと自動糞尿分離システムを設置可能です。畜舎の廃棄物分離システムでは、床部に糞尿の排出通路を作り、糞尿は地面の網状穴から通路に流して自動的に分離。糞は貯蔵タンクに送られ、有機肥料処理場において自動ミキサーなどの機械で発酵して有機肥料になります。尿は尿液の貯蔵池に送られ、一部が糞と混ざって有機肥料に使われます。

堆肥化の発酵方式の特徴から探す!
おすすめの堆肥プラントを紹介
チェック

堆肥化を行う方法は、大きく分けて3タイプ。どの発酵方式が適しているかは、何を重視するかで異なります。当サイトでは、各方式の特徴とそれぞれのおすすめメーカーを紹介しているので、ぜひ参考にご覧ください。

あなたの重視することは?
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アシストジャパンの堆肥化設備

アシストジャパンの堆肥化設備

引用元:アシストジャパン公式サイト(https://www.assist-jpn.info/sample4-c1dz3)

アシストジャパンでは堆肥化関連設備として、「スクリューコンベヤー」(除奮機)や「吊り下げタイプ換気扇」「小電力大型換気扇」「ミキシングファン」など換気装置、「洗浄機(ケルヒャー)」などの製品を取り扱っています。堆肥化施設に特化した会社ではありませんが、必要な設備やシステムを安定して提供することが可能です。

アシストジャパンの堆肥プラント利用者の口コミ評判

一年を通じて快適な環境をキープ

従来の畜舎は吹きさらしで、夏の暑さや冬の寒さは牛にとっても農家にとっても過酷なものでした。『シラオイハウス』は機密性がありながら、屋根が高いことで空気がこもらず、一年を通して最適な環境を整えることができます。その効果もあり、牛の病気予防にもつながっていると実感しています。

引用元:マイナビ農業公式サイト(https://agri.mynavi.jp/2021_03_26_151672/)

畜舎の建築実績が多いのでスムーズに意思疎通ができました

これまで建てた牛舎は専門の会社ではなかったため、打ち合わせが大変だった上に、あとで不都合が出ることも多く困っていました。アシストジャパン は畜舎の建築実績が多いこともあり、打ち合わせもスムーズで使い勝手の良い牛舎が出来上がり、とても満足しています。鉄骨・木造よりも安く建てることができたため、予算面でも満足です。

引用元:アシストジャパン公式サイト(https://shiraoihouse.japan-as.com/)

思い通りの設計ができました

ホームページを見てアシストジャパン の畜舎を知り、鉄骨よりも安価で耐久性もあることにメリットを感じ、依頼することに決めました。繁殖牛舎・育成牛舎・堆肥舎・わら置き場など一通りお願いしました。オーダーメイドで自分の思い通りに設計できたこと、鋼材が48.6φなので汎用性があり、自分で下屋とかを増設できることも嬉しかったです。

引用元:アシストジャパン公式サイト(https://shiraoihouse.japan-as.com/)

今後もお願いしたい

堆肥舎はお金を生まないので、安価に建築できるメーカーを探していました。アシストジャパン のHPを見て相談したところ、鉄骨より安価で建築確認が必要なかった点が気に入り、依頼。施工期間も短く、満足しています。今後も堆肥舎を増築する場合はアシストジャパンで建てたいと思っています。

引用元:アシストジャパン公式サイトhttps://shiraoihouse.japan-as.com ※2023年8月26日調査

牛たちにとってよい環境を実現できました

農業新聞を見ていたのと、知り合いからシラオイハウスを勧められており気になっていました。ダイレクトメールを受け取り、すぐに問い合わせしてお願いすることとなりました。屋根が高く、夏は涼しいので母牛の分娩と子牛の育成に最適な環境です。

引用元:アシストジャパン公式サイトhttps://shiraoihouse.japan-as.com ※2024年7月調査

大型台風にも、しっかりと耐え抜いてくれました

令和2年9月2日に直撃した大型で非常に強い台風9号および7日に上陸した10号で長崎県観測史上最大瞬間風速59.4mによる被害も主要骨材は問題なく、屋根の補修をし、大きな被害もありませんでした。

引用元:アシストジャパン公式サイトhttps://shiraoihouse.japan-as.com ※2024年7月調査

アシストジャパンの堆肥プラントの導入実績

大型堆肥舎

4mと高さのある攪拌機を導入する為の、パイプハウスによる大型堆肥舎です。

引用元:アシストジャパン公式サイト(https://www.assist-jpn.info/post/2018年4月30日施工完了-堆肥舎-長野県伊那市-1)

堆肥舎

被覆材エフクリーンによる繁殖牛舎と堆肥舎、もみ殻置き場、農機具倉庫などを建設。牛舎内部は肩高が高く、圧迫感がない過ごしやすい空間です。

引用元:アシストジャパン公式サイト(https://www.assist-jpn.info/post/繁殖牛舎-福島県飯館村)

青森県にて施工した搾乳育成牛舎で幅13.3m、長さ15m、高さ3.8mです。牛舎としては比較的コンパクトにまとまられているサイズですが、パイプがふんだんに使用されており、頑丈に仕上がっています。※2024年7月調査

引用元:アシストジャパン公式サイト(https://www.assist-jpn.info/post/%E6%90%BE%E4%B9%B3%E8%82%B2%E6%88%90%E7%89%9B%E8%88%8E-%E9%9D%92%E6%A3%AE%E7%9C%8C)

秋田県にて施工しためん羊舎で間口10.8m、奥行36m、高さ3.8mというサイズです。シラオイハウスならではのパイプを組合わせたオーダーメイドと見受けられ、羊のための餌箱やわらを積むスペース、間仕切りなどが組み合わされています。※2024年7月調査

引用元:アシストジャパン公式サイト(https://www.assist-jpn.info/post/%E3%82%81%E3%82%93%E7%BE%8A%E8%88%8E-%E7%A7%8B%E7%94%B0%E7%9C%8C)

茨城県にて施工した牛舎でサイズは幅8.7m、長さ22.6m、高さ3.2です。こちらは搾乳を行うための牛舎ではなく、子牛の繁殖を行うための牛舎とのことで、乳牛用の牛舎とは造りに違いがあると見受けられますさすがはオーダーメイド方式に対応しているシラオイハウスといったところでしょうか。※2024年7月調査

引用元:アシストジャパン公式サイト(https://www.assist-jpn.info/post/%E7%89%9B%E8%88%8E-%E8%8C%A8%E5%9F%8E%E7%9C%8C)

アシストジャパンの会社概要

  • 社名:株式会社アシストジャパン
  • 住所:栃木県宇都宮市滝の原2丁目4−42
  • 電話番号:028-635-8718
  • URL:https://www.assist-jpn.info/
堆肥化の
発酵⽅式は3タイプ

堆肥化を行う方法は、撹拌に機械を使う方法(密閉・開放)、堆肥舎で堆積する方法の2種類、3タイプ。
どの方法が適しているかは、何を重視するかで異なります。

狭い土地でもOK
手軽さ・におい対策を
重視するなら
密閉型攪拌⽅式
(コンポ)
密閉型攪拌⽅式(コンポ)

断熱密閉された円形の発酵槽を使用し、全自動で撹拌作業を行い、堆肥化させる方式

発酵⽇数
(⼀次処理)
10⽇〜16⽇
施設
必要⾯積
⼩規模
臭気
対策
◎ 容易
適⽤
畜種
養豚・養鶏
(酪農)
初期投資
費⽤
中規模の⼟地があり
メンテナンスの容易差
重視するなら
開放式
(ロータリー・スクープ攪拌)
開放式(ロータリー・スクープ攪拌)

材料を定期的に機械で撹拌し、少しずつ移動させながら堆肥化させる方式

発酵⽇数
(⼀次処理)
30⽇〜60⽇
施設
必要⾯積
中規模
臭気
対策
△ 難しい
適⽤
畜種
養豚・養鶏
(酪農・肥育牛)
初期投資
費⽤
⼟地が広く、
初期コストの安さ
重視するなら
堆積式
(堆肥舎)
堆積式(堆肥舎)

ショベルローターなどを運転して切り返しを行い、長時間の堆積で堆肥化する方法

発酵⽇数
(⼀次処理)
30⽇〜90⽇
施設
必要⾯積
大規模
臭気
対策
△ 難しい
適⽤
畜種
酪農・肥育牛
(養豚)
初期投資
費⽤
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