環テックスでは環境浄化施設の企画から管理までをトータルでサポートしています。環境プラント施設の企画・設計においては周辺環境への配慮や運営時や環境面での問題など、課される条件は非常にシビアです。
その点、環テックスでは長年培ってきた技術やノウハウ大いに活かして、企画・設計・施工計画・管理までをトータルマネージメントしています。
産業廃棄物の排出量の約2割を占めるのが、建設廃棄物。最終処分量においては約4割を占めています。近年では、ゼロエミッションを達成することや、「3R(リデュース、リユース、リサイクル)」が注目されており、建設廃棄物は捨てるのではなく、リサイクルする方向に移行しているといえるでしょう。
環テックスでは、資源循環型社会に適応した建設廃棄物リサイクルプラントを、計画から設計まですべて行っています。長年の経験と実績があるためトータルサポートしてもらえるのは心強いでしょう。
さらに近年では、食品ロスの削減に注目が集まっており、生ごみなどの有機性廃棄物を有効利用する取り組みが行われています。環テックスでは、微生物を投入して生ごみから堆肥を作る堆肥化プラントの企画から設置まで行っています。
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※(2024年7月 調査時点)
食品リサイクル法が施行されたことに伴い、生ごみの有効利用が注目されています。その中で、環テックスでは微生物の力を利用することによって、生ごみから堆肥を作り出す事ができる堆肥化プラントの規格設計から設置まで対応しています。
環テックスが提供する堆肥化プラントの場合、発酵層に空気を送り込んで好気性発酵を行うことにより堆肥化を実施。堆肥化までにかかる時間はおよそ1ヶ月となっています。発酵時に発生する臭いは、脱臭設備などを設置することにより外に漏れるのを防ぎます。
堆肥化を行う方法は、撹拌に機械を使う方法(密閉・開放)、堆肥舎で堆積する方法の2種類、3タイプ。
どの方法が適しているかは、何を重視するかで異なります。
断熱密閉された円形の発酵槽を使用し、全自動で撹拌作業を行い、堆肥化させる方式
発酵⽇数 (⼀次処理) |
10⽇〜16⽇ |
---|---|
施設 必要⾯積 |
⼩規模 |
臭気 対策 |
◎ 容易 |
適⽤ 畜種 |
養豚・養鶏 (酪農) |
初期投資 費⽤ |
⼤ |
材料を定期的に機械で撹拌し、少しずつ移動させながら堆肥化させる方式
発酵⽇数 (⼀次処理) |
30⽇〜60⽇ |
---|---|
施設 必要⾯積 |
中規模 |
臭気 対策 |
△ 難しい |
適⽤ 畜種 |
養豚・養鶏 (酪農・肥育牛) |
初期投資 費⽤ |
⼤ |
ショベルローターなどを運転して切り返しを行い、長時間の堆積で堆肥化する方法
発酵⽇数 (⼀次処理) |
30⽇〜90⽇ |
---|---|
施設 必要⾯積 |
大規模 |
臭気 対策 |
△ 難しい |
適⽤ 畜種 |
酪農・肥育牛 (養豚) |
初期投資 費⽤ |
少 |
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