群馬県を拠点に幅広いプラント事業を手掛けているダイマサエンジニアリング。
代表的なものとして、有機肥料堆肥化装置や土壌改良装置などが挙げられます。
なかでも代表的なものが、廃棄物を超音波衝撃はによって一瞬で粉末にする、ジェットバーナーを導入していること。小規模なプラントで処理が可能なうえ、ダイオキシンが発生しないため、環境にも優しい装置でしょう。
また土壌改良装置の提案も行っており、農業用地の改良、放射性廃棄物の処理などさまざなニーズに対して適切な装置の提案をしてくれます。気軽に相談できるため、まずは問い合わせてみると良いでしょう。
ダイマサエンジニアリングでは、プラント事業の一環として、食品加工工場やホテル、レストランなどから廃棄されるお客さんの食べ残しや、売れ残りといった食品残渣を約12時間で有機肥料(飼料)にする装置の提案を行っています。これらの食品廃棄物は、有機農業の肥料や飼料、魚の餌としての利用や販売が可能。これからの時代に求められる循環型リサイクルを実現する装置だといえるでしょう。
堆肥化を行う方法は、大きく分けて3タイプ。どの発酵方式が適しているかは、何を重視するかで異なります。当サイトでは、各方式の特徴とそれぞれのおすすめメーカーを紹介しているので、ぜひ参考にご覧ください。
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※2024年7月 調査時点
有機物の肥料化製造装置を導入しています。
ジェットバーナー(衝撃波粉砕乾燥装置)を導入しています。
堆肥化を行う方法は、撹拌に機械を使う方法(密閉・開放)、堆肥舎で堆積する方法の2種類、3タイプ。
どの方法が適しているかは、何を重視するかで異なります。
断熱密閉された円形の発酵槽を使用し、全自動で撹拌作業を行い、堆肥化させる方式
発酵⽇数 (⼀次処理) |
10⽇〜16⽇ |
---|---|
施設 必要⾯積 |
⼩規模 |
臭気 対策 |
◎ 容易 |
適⽤ 畜種 |
養豚・養鶏 (酪農) |
初期投資 費⽤ |
⼤ |
材料を定期的に機械で撹拌し、少しずつ移動させながら堆肥化させる方式
発酵⽇数 (⼀次処理) |
30⽇〜60⽇ |
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施設 必要⾯積 |
中規模 |
臭気 対策 |
△ 難しい |
適⽤ 畜種 |
養豚・養鶏 (酪農・肥育牛) |
初期投資 費⽤ |
⼤ |
ショベルローターなどを運転して切り返しを行い、長時間の堆積で堆肥化する方法
発酵⽇数 (⼀次処理) |
30⽇〜90⽇ |
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施設 必要⾯積 |
大規模 |
臭気 対策 |
△ 難しい |
適⽤ 畜種 |
酪農・肥育牛 (養豚) |
初期投資 費⽤ |
少 |
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